2ntブログ
2014.12.2205:00

【創作】ドマゾブタくんの逆襲

こんにちは。nexaです。小説を書きました。

ドマゾブタくんの逆襲



 毎日が憂鬱だ。毎日、同じ高校の同じクラスの女子、萌、美咲、優花の3人に裏の山にある廃墟に呼び出されていじめを受けている。
「おいドマゾブタ、今日はいくら持ってきた?」
 リーダー格の萌が僕の襟をつかむ
「せ・・・千円・・・」
「はあ!?ふざけんなよ!」
 一番大柄な美咲が僕の腹を思い切り殴る。
「グゲェッ!」
 しゃがみこんだ僕の腹を美咲が踏みつけ、
「こんなんじゃ全然足りねえってのがわかんねえのかよ!脳みそ入ってねえんじゃねえのか?」
と見下げる。
「こんなんじゃ遊べねえじゃねえか。しゃあねえな、またドマゾ殴って遊ぶかw」
と、萌があきれたような口調で言う。
「お、いいな。ボコってあそぼw」
と、美咲が笑う。
「や・・・やめて・・・」
「ほら、二人とも!ドマゾブタくんがやめてって言ってるじゃん!可哀そうだよ!」
と、優花が止める。
「もっとドマゾブタくんが楽しめるような遊びをしようよ!ほら、ドマゾブタくんはキモい発情期のオスのオナニー猿なんだから、オナニーさせてあげようよ!ね、ドマゾブタくん、ズボンとパンツを脱いでオナニーしていいよ」
「や・・・」
「やじゃねえよ!脱げ!脱いでオナニーしねえとキンタマ潰すぞ!」
と、美咲が僕のズボンの上からキンタマを掴む。
「いだぁっ!やめて!痛い!許して!オナニーするから!しますからぁ!」
「ったく、最初からそう言ってりゃ痛い目見ずに済むんだよ!てめえみてえなキモいドマゾ野郎にキンタマなんかついてたってどうせお前とセックスしてくれるような女いるわけねえんだから、ついてたってどうせ無駄なのにさwww」
と、萌が嘲笑する。
「まったくだ。こんなキモいやつのチンコしゃぶるくらいならゴキブリ食った方が100万倍マシだw」
と、美咲も一緒に笑う。
 僕は言われるままにズボンとパンツを脱いだ。
「あはははははは!!!!」
 3人が一斉に笑う。
「ちっちぇええええwwwww毛もほとんど生えてねえしw」
「しかも包茎どころか皮余りすぎだろwwwどんな皮オナニーしてたらこうなるんだよwwwww」
「ほーら、ドマゾブタく~ん、オナニーがんばれ♡がんばれ♡」
 僕の涙腺からじわじわと涙が流れてきた。縮み上がっているペニスを握り、僕は上下に動かした。
「全然大きくなんねえなwインポなのかこいつwそれとも勃起してこのサイズなのか?」
と、萌がニヤニヤしながら見る。僕はインポだ。全然勃起できないのだ。それがすごく悔しい。
「勃起もできないドマゾブタくん、可哀そう。勃起できない男なんて生きている価値全然ないのに。可哀そうだから私のパンツあげるね。これをズリネタにして、精子ぶっかけていいよ」
 そう言って優花は自分のスカートに手を入れ、パンツを下ろし、僕に渡した。
「ほらほら、せっかく優花からパンツもらったんだ。早く不能チンコから精子垂れ流せよw10数える前に射精しないとキンタマ踏み潰すぞw」
と、美咲がオナニーする僕の手を軽く踏む。
「10・・・9・・・8・・・」
「待って!やめて!!」
「7・・・6・・・5・・・」
 僕は全力で、あらん限りの力でペニスを握りしめ、上下にさする。
「4・・・3・・・2・・・」
 手が痛くなったが、それでも動かす
「1・・・」
 ドロリ・・・。僕はすんでのところで射精した。小さいままのペニスから精子が垂れ、優花のパンツに垂れた。全然気持ちよくない。射精が気持ちよかったことが僕にはない。
「ちっ、キンタマ潰しそこねた」
と、美咲が不満そうに言う。
「お疲れさま、ドマゾブタくん、気持ちよかったね。疲れたでしょ、待っててね。今おいしい飲み物をあげるからね」
 そう言って優花は棚からボウルを取り出し、床に置く。そしてスカートで覆うようにまたがり、ちょろちょろと水の音を立てる。
「はいどうぞ。いっぱい飲んでいいよ♡」
と言って、優花は僕の前におしっこ入りのボウルを置く。
「か~っ、こんなドマゾのゴキブリにも優花は優しいなあ!こんな高級な飲み物をやるなんて。エンコーのおっさんだったら高級ワインより高い値段つけるもんな。いい子だなマジで」
と、萌が優花の頭をなでる。
「オラァ、せっかく優花がくれたんだ。飲め!」
と言って、美咲が僕の髪をつかみ、ボウルに押し込む。
「・・・ブクブク・・・ゲホッ!ゲホッ!」
「ドマゾブタくん、全部飲んでね?どう、私のおしっこおいしいでしょ?」
「ゲホッ、ゲホッ・・・」
「どうなんだ?美味しいって答えろよ。残さず全部飲めよ」
「もしかしてわたしのおしっこ、美味しくないの・・・?うえーん」
 優花が萌の胸に顔をうずめて泣きまねをする。
「よしよし、可哀そうな優花。このドマゾクソ野郎最低だな!せっかく優花がくれたってのによ!おい美咲、罰としてキンタマ蹴れ!」
「おうよ!」
「ひゃ、ひゃめて・・・それだけは・・・キンタマだけは・・・美味しかったから!優花のおしっこ美味しかったから!」
「優花さまだろ!」
「優花さま!優花さまのおしっこ、全部飲むから許してくださいぃ!」
「最初から素直に飲んでりゃいいんだよ!っていうか、お前みたいにチンコが小さくて勃起すらできないインポ野郎にキンタマ付いてたってなんの意味もねえのになwもし仮にお前とセックスしてくれるようなキチガイ女がいたとしても勃起しねえんだから妊娠させることなんかできねえのにw」
と、萌が可笑しそうに笑う。
「おら、さっさと全部飲み干せよ!」
と、美咲が僕の口に優花のおしっこ入りのボウルを当てる。
「ゴクン、ゴクン、ゴクン・・・ぷはっ、うえっ」
「どうだ?優花のおしっこ美味しかったか?」
と、萌が優花の頭をなでながら笑う。
「は、はい・・・美味しかったです・・・」
「そうかそうか、そりゃあ良かった!あたしたちに遊んでもらえてよかったな!感謝しろよ、ドマゾゴキブリ以下野郎w」
と、萌が満足そうに笑う。
「おら、ありがとうございます萌さま、だろ!」
 そう言って美咲は、僕が萌に土下座をする姿勢になるように僕の頭を床に叩き付け、腹を蹴った。
「グエッ、うっ、ビチャビチャビチャ」
 僕は胃の中にあった昼食と優花のおしっこを全部床にぶちまけてしまった。
「おい、てめえせっかく優花が飲ませてくれたおしっこ全部吐いてんじゃねえよクソが!」
 美咲が僕の背中を蹴飛ばす。僕はバシャンと吐瀉物の水溜りに倒れこむ。
「ったくきったねえな・・・。シラけちまったよ。明日までにちゃんとこの床掃除しておくんだぞ!」
と萌が僕に命じて、3人は廃墟を出ていく。優花が振り返って、
「お掃除がんばってね、ドマゾブタくん♡」
とウィンクした。
「そうだ、分かってると思うけど、言っておくからな。もしチクったりしたらお前が優花のこと襲って精子かけたって言いふらすからな。わかってるよな、世間はいつだって性犯罪の被害者の味方なんだぞ。証拠があるんだからな」
 萌は僕の精子がついた優花のパンツをひらひらさせながらそう付け加えて、ドアを閉めた。
 こんな日がほとんど毎日、もう3ヶ月も続いている。



 その日も同じように僕は3人から同じようなことをされていた。
 犬の首輪をつけられ、美咲がリードの先を握り、僕の頭を踏みつける。
「なんかお腹減っちゃったなー」
と優花が言うので、
「たこ焼きでも買いに行こうか」
と、萌が答えた。
「そんじゃ2人で行ってきなよ。その間ドマゾ野郎でケンカの練習してるから」
 美咲はリードで僕の首を得意げに持ち上げた。
「く、苦しい・・・」
「あんまり締めて死んじゃわないように注意しなよ。そんじゃ行ってくるね~」
 萌と優花が廃墟から出て行った。僕と美咲だけが部屋に残る。
「ほら、遊んでやるよ!」
 そう言って美咲は僕の腹を数回殴る。
「ゲッ、グエッ!」
 美咲がリードから手を放す。僕はその場にどさりと倒れこむ。
 そのとき僕は気づいた。とてもじゃないが3人には勝てない――そう今まで考えていた。思い込んでいた。いや、多勢に無勢の状況に思い込まされていたと言った方が正確かもしれない。いつもは3対1だ。でも今は1対1だ。どんなに美咲が強くて僕がひ弱でも、僕は男、美咲は女だ。もしかして勝てるのではないか?一瞬の隙を突いて、窮鼠猫を噛むだ。
 僕はその場に伏せる。
「なんだマゾ野郎。もうへばっちまったのかよ」
「うああああああ!」
 僕は急に立ち上がり、叫び声をあげ、拳を握り締めて、美咲の左目のあたりを、思い切り殴った。
「ギェッ!?」
 美咲は突然のことに声にならない声を上げて、後ろに倒れこんだ。何が起きたのかわからない様子でぼんやりしているように見えた。
 僕自身も何が起きたのかわからないような感じだった。強大な絶対者に思えていた美咲が僕の殴打一発で余りにあっけなく倒れこむので、現実ではないような気がしたのだ。
 美咲は我に返り声を上げる。
「て、てめえ!あにすんだ」
 でも我に返ったのは僕の方が一瞬早かった。美咲に反撃される、反撃される前にもう一打加えなければ!
 足で、起き上がろうとする美咲の咽喉を思い切り踏みつける。
「グエッ、ゲッ、ゴホッ、ゴホッ!」
 咳き込む美咲。
 けれど僕は気づいてしまった。ここで攻撃を緩めたら、美咲は反撃してくる。いままで恐ろしい恐怖を僕に与え続けてきたあのおそろしい美咲に戻ってしまう。
 そうならないために、美咲を殺してしまわないといけない。
 僕は美咲に馬乗りになって、両手で首を絞める。
「や・・やめ・・・あ・・・あが・・・」
 美咲は声にならない声、いや、もはや声というよりも音のようなものを出している。美咲の顔が赤くなり、赤紫になる。体が痙攣し、口から血の混じったよだれを垂らして、動かなくなる。けれども、まだ死んだわけではないだろう。気絶しているだけだ。ちゃんと殺しきらなければ。でも、いつまでこうしていればいいのだろう。永遠に締め続けなければいけないのだろうか?
 ――きっともうそろそろいいだろう。美咲は死んだ。きっともう生き返らない。
 美咲は完全に死んで、床に横たわっている。
 そのとき僕はびっくりした。可愛いのだ。まさかあの恐ろしい美咲が可愛いだなんて、想像もつかなかった。あまりの可愛さに、我慢できず僕は美咲にキスをした。舌と舌を絡めて吸う。
「チュ・・・チュルッ・・・チュパチュパ・・・」
 それまで僕には美咲の顔が不動明王像のように見えていた。今やその姿は天女のように見える。生きている美咲はすごく醜い心を持っていた。死んでその心が無くなった今や、醜さは破片もなくなってしまった。
 今まで考えてもみなかった、美咲の体への興味が、急にふつふつと湧き上がってきた。
 僕は廃墟に置き去りになっていたナイフで美咲の服を裂いて脱がした。形の良い2つの胸、腰、尻・・・そして初めて見る、女の子の性器。心臓がドキドキする。そして下半身に、今まで感じたこともない感覚を覚えた。驚いてズボンとパンツを下ろすと、今まで勃起したことのない僕のペニスが、今まで見たこともない大きさに膨れ上がり、真上を向いていた。海綿体に血が集まりきり、パンパンに膨れ、破裂しそうだった。
 勃起した――セックスができる!僕は美咲に覆いかぶさり、いきなりペニスをぶちこんだ。生まれて初めてのセックス。僕はいまだかつてない快楽に打ち震えた。
「あああ・・・美咲・・・すごいよ・・・気持ちいいよ・・・」
 あんなに僕のことをいじめていた美咲が、黙って足を開いて、僕に快感だけを与えてくれている。
「出すよ、中に出すよ!」
 僕は美咲の子宮に大量の精子を流し込んだ。死んだ美咲の子宮、いくら中出ししても絶対に妊娠することのない子宮を妊娠させる勢いで。



 そのとき、外から音がした。萌と優花だ。驚いて下半身裸のまま隣の部屋に逃げ込む。
「ガチャ」
「あれ?美咲とドマゾブタゴキブリは?」
 2人が入ってくる。僕が逃げ込んだ部屋は物置だった。灯油、カセットコンロ、縄、金槌、鋸、スパナ。幸運なことに武器には事欠かないようだ。そしてさらに、チェーンソーがあることに気付いた。錆びているようだが、動くだろうか?試しにスターターロープを何度か引いてみる。ギーンと音がして、チェーンソーが動き出した。
 その瞬間、隣の部屋から2人の悲鳴が聞こえた。美咲の死体に気付いたらしい。
「美咲!どうしたの、美咲!しっかりして!」
 2人が逃げ出す前に、殺してしまおう。僕は返り血を浴びてもいいように全裸になり、チェーンソーを持って部屋に飛び込む。
「きゃあああああ!」
 僕の出現に驚いた2人が叫ぶ。
「うおおおお!」
 そして、思いきり、萌の首めがけてチェーンソーをふるう。
 萌の首のから大量の血があふれ出し、部屋全体が真っ赤に染まる。何も言わずその場に倒れこむ萌の首に強くチェーンソーを押し付けると、ゴリゴリゴリと大きな音が廃墟中に響き渡り、ついに萌の生首が床に転がる。
「ひ・・・あひ・・・」
 優花は何も言えなくなり、その場にへたり込む。そしてあたりにおしっこの水溜りを作った。
 生首になった瞬間、怖かった萌が途端に可愛くなり、僕のペニスは盛大に上を向いた。それを見た優花が途端に雄弁になる。
「許して!ねえ許して!もうドマゾブタくんなんて呼ばないから!ほら、そのおちんちん私に入れていいから!しゃぶるから!なんでもするから!おしっこも飲むから!命だけは許してください!」
 優花はパンツを下ろし、性器を広げて見せた。
「ほら、ほら!入れて!入れていいよ!一生便器になりますからあ!命だけは!命だけは助けて!おしっこでもうんちでも食べるから!だから許して!許して!!」
 その様子がちょっと面白くて僕は思わず吹いてしまった。面白いので、チェーンソーを優花の顔の周りで振り回す。
「ごめんなさい!許してください!何でもします!許してください!許して!ああ!ごめんなさいぃっ!許してぇっ!」
「じゃあ全裸になって踊って見せろ」
「は、はいっ!」
 優花は服を急いで脱ぎ、珍妙な踊りをする。
「あはははは!面白いよ!」
 そのとき、床をカサコソとゴキブリが這った。
「うわっ、ゴキブリ!おい優花、そのゴキブリを捕まえろ!」
「えっ?」
「やらないと殺すぞ!手づかみでだ!」
「は、はいっ!」
 優花はゴキブリを必死で追いかける。途中、萌の血で滑ってなんども転びながら、やっとのことでゴキブリを手で捕まえた。
「つ、捕まえたよ!ゴキブリ!」
「じゃあそのゴキブリ食え。僕のちんこしゃぶるよりゴキブリ食べる方がいいんだろ?」
「そ、そんなっ!」
「食わないと殺すぞ!ちゃんと『いただきます』を言ってから食うんだぞ!」
「は、はい!いただきます!」
 バリバリと音を立てて、優花はゴキブリを食べる。
「どうだ?美味しいか?」
「はい、おいひいれす!ごきぶりおいひいれしゅ!」
「ほら、さっき漏らした自分のおしっこ飲んでもいいぞ。美味しいって言ってこの前僕に飲ませた自分のおしっこだぞ?」
「はい、いたらきましゅ!」
 優花は床をペロペロと舐める。僕はその優花の頭を踏みつけた。
「さて、それじゃ、そろそろ死んでね!」
「そ、そんな!嘘!うそ!裸で踊ったのに!ゴキブリ食べたのに!おしっこ飲んだのに!食べたら殺さないって言ったじゃん!」
「言ってないよ。食べないと殺すとは言ったけど、食べたら殺さないとは言ってない。食べないと殺すし、食べても殺すんだよ。アハハ」
「そ、そんな・・・」
 そして僕は優花の左胸に、一息にチェーンソーを差し入れる。
「か、かはっ・・・」
 優花は倒れこみ、ピクンピクンと痙攣して、そのまま動かなくなった。優花はぽかんと口を開けている。口の中に黒いゴキブリのかけらが残っている。
「汚いなあ。仕方ない、洗ってあげよう」
 僕は優花の口に自分のおしっこを注ぎ込み、ゆすいで吐かせた。
「ふう。」
 優花の口の中が綺麗になった。



 僕はついに3人の悪魔のような女子を殺し、天使のような可愛い姿に変えてしまった。
 いままで地獄のようだった廃墟が、女の子3人に僕1人のハーレムに、一瞬にして生まれ変わってしまった。好きなだけセックスし放題だ。
 美咲の死体にしたように、萌と優花の死体も普通に犯しても十分楽しいだろう。でも、せっかく女の子の死体が3つもあるんだ。こういうチャンスじゃなければできないような楽しみ方ができないものだろうか。
 そうだ!いいことを思いついた。
 僕は萌の生首を床に置く。可愛い。可愛い萌の生首を、チェーンソーで前後2枚にスライスする。萌の頭の中に入っていたいろいろの液体がべちゃべちゃと床に落ちる。そして、優花の股を開かせて、萌の顔の前半分を乗せる。
 萌の口に、ビンビンに勃起したペニスを差し込む。するとその先には優花の性器がある。そう、萌にフェラチオさせながら、優花とセックスができるのだ。いまだかつて人類の歴史上、女の子にフェラチオさせながらセックスをするなんて器用なことをした奴がいるだろうか。
 僕はそれを人類史上最初に成し遂げたのだ。女の子の死体を抱いてペニスに伝わってくる快感もさることながら、こんな快挙を成し遂げたことがとても気持ちいい。フェラチオとセックスを同時にできるから、フェラックスと名付けよう。
 僕は夢中で萌の口、優花の性器にペニスを出し入れした。
「気持ちいいよ!萌のフェラ!優花のセックス!あ、イク!イク!」
 僕は優花の死体の子宮に精子を注ぎ込んだ。僕の全身が快感に震えた。
「はア、はア・・・」
 美咲の死体とセックスし、優花と萌の死体でフェラックスをした。2回も射精したのに、ぼくのペニスはまだ勃起している。僕は不能なんかじゃなかった。こんなに立派に勃起して、2回も射精してもまだ勃起したままなんだ。
 僕は3人の死体を川の字に並べた。美咲、萌、優花の順に並べた。萌はもとから背がそんなに高くない上に今は首なし死体になっているので、本当に筆画の長さまで川の字だ。
 そして3人の股を開き、まずは美咲に入れて、腰を何回か動かす。そして次に萌に入れて、腰を何回か動かす。左手で美咲、右手で優花の性器をいじくりながら。そして最後に優花に入れて、腰を何回か動かす。そうしたら次はまた美咲。こうして、美咲、萌、優花、美咲、萌、優花の順番で犯す。僕は3人の可愛い女の子の死体に囲まれて、その体を好き放題犯すことができる。なんて素晴らしい4Pだろうか。
 でも、だんだんと抜いて次に移るのが面倒に思えてきた。それに最後、誰の中に射精しようか迷ってしまう。そのとき、最高の解決策がひらめいた。僕は美咲と優花の性器をナイフで抉り取った。正方形に切り取ろうとしたのだけれど巧く切り取れなくてちょっといびつな形になってしまったが、それを萌の性器の上に重ねる。そしてさっきスライスした萌の顔をその上に乗せる。
 上から、萌の顔、美咲の性器、優花の性器、そして萌の本体が重なっている。
 僕はそれに、一気にペニスを突っ込んだ。すごい。信じられない快感が僕の脳髄を満たす。僕は今、萌にフェラチオをさせながら、美咲と優花と萌を犯しているんだ!人類初の快挙その2だ!3人の女の子を同時に犯すどころか、2人の女の子を同時に犯すだけでも、おそらく今までに誰もしたことのない快挙なのに、それに加えてそのうちの1人にフェラチオまでさせているのだ。
 女の子の性器を抉り取って別の女の子の性器の上に乗せて犯せば2人の女の子を同時に犯すことができて快感は2倍になる。もう1枚性器を重ねれば3倍だ。このすごく簡単な理屈も、今まで誰も気づかなかったのだろうか?こんな簡単なことに気付かないなんて、人類というのは意外とみんな知能が低いのかもしれない。
 上下に腰を振ったが、そうしていると血で滑って女の子たちの性器がずれて、次に突いたときにペニスが一番下に重なっている萌の性器まで届かない。だからペニスをまず萌の性器まで挿し入れたら、上下ではなく、前後左右、そして円を描くように腰を動かした。
 ペニスのみならず全身が3人の女の子の血にまみれてベトベトになった。あたりに鉄の臭いが漂う。けれど僕は気にせず3人の体を味わった。
 今まで僕をいじめ苛んできた3人の女子を殺し、解放された喜び。そしてその女の子の死体を好き放題に犯して支配できた喜び。今までしなびて勃起しなかったペニスが信じられないほど大きく勃起し、大きな快感を伴って射精した喜び。フェラチオとセックスを同時にし、さらには3人の女の子を同時に犯すという、今まで人類が誰も成し遂げられなかった最高の快楽を得た喜び。僕の脳髄に、ありとあらゆる喜びが一気に押し寄せ、嬉しすぎて、楽しすぎて、幸せすぎて、面白すぎて、気持ち良すぎて、僕は気が狂って叫んだ。
「うああああああ!!!気持ちいい!面白い!幸せ!!楽しい!!嬉しい!!うあああああ!!!イク!!」
 僕は3人の女の子の性器に、同時に射精した。これは世界でいまだかつて誰も成し遂げなかったことだ。まるで世界のすべてを支配したような快楽だった。いや、人類の成し遂げたことのない偉業をいくつも一度にやってしまったのだ。もはや世界の全てを支配したのとなにか違うだろうか?
「ふう・・・」
 僕は息を吐いた。
 僕はこうして完全に体の中に溜まっていた精子を出し尽くし、冷静になった。見回してみると、女の子3人のバラバラ死体が転がり、あたりは血の海になっている。もちろんさっきまでその血の海で楽しく遊んでいた僕は全身血まみれだ。
 激しく運動したらお腹がすいてしまった。性欲がいい感じに満たされた後は食欲だ。物置からカセットコンロを引っ張り出してきたが、かなり昔のものらしく、ボンベを取り換えてみても火はつかない。諦めて使えそうなものを探すと、古いバーベキューコンロがあった。僕はバーベキューコンロを廃墟の外に出し、適当な木の枝を集めて入れ、灯油をかけてマッチで火をつけた。炎が燃え上がる。その上に鉄板を置いた。
 廃墟の中に戻り、ナイフで3人の体を切り裂いてあちこちから肉をもらい、外に出て鉄板に乗せた。じゅうじゅうと美味しそうな匂いがして肉が焼ける。萌と優花が買ってきたたこ焼きについていた箸で、彼女たちを食べる。まさかこの箸で自分たちが食べられることになるなんて、夢にも思ってもみなかっただろう。女の子たちの肉はとても美味しかった。舌の上でとろける上質の肉だ。女の子の肉ってこんなに美味しいんだなあ。焼き肉のタレと白いご飯がないのが残念だ。
 と言っても、3人同時セックスは世界初だろうけれど、女の子の肉を食べるのはそうじゃないだろう。人間は昔から人間を食べてきたと聞いたことがある。
 しかし人間の可食部位は結構大きいみたいで、すぐお腹がいっぱいになって満足してしまった。とてもじゃないけれど一人すら食べきれない。
 僕は近くの川で血を洗い流してから廃墟に戻り、服を着た。
 さて、冷静になってみると、廃墟の中は血まみれの大惨事だ。僕の指紋と精子がたっぷり残っているから、警察に見つかったらすぐ僕の仕業とバレてしまうかもしれない。証拠を隠滅しなければ。
 セックスに食用にといろいろと使い勝手のまだまだある3体の女の子の死体を燃やしてしまうのはもったいないが、仕方あるまい。僕は廃墟に灯油をまき散らし、火を放った。
 そして後ろ髪を引かれる思いで、山を下りたのだった。

(完)
プロフィール

necrolife

Author:necrolife
@necro_lifeの中の人が死体愛を語るブログです。

ツイッターではファンタジーなフィクションで死体愛を語っていますが、ブログでは中の人のちょっぴりリアルな素顔も見せちゃいます。幻想を壊されたくない方はご注意を。

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