2ntブログ
2020.06.0715:04

【創作】ママの教育

かなり久しぶりの更新になりますね。創作です。

***

 僕のママは厳しい。毎日何時間も僕を机に座らせ、隣で監視して勉強をさせる。テストの点数が悪いと何時間も怒鳴り、叩く。逃げようとすると、僕を椅子に縛りつけて勉強をさせる。
 見たいアニメもバラエティーも見させてくれない。マンガやラノベなんか買ってくれない。買ってくれるのは名前のある文豪の名著みたいなやつだけだ。どうせママも読んだことはないんだろう。マンガよりよほど非教育的なことが書いてあるのに、見てくれと伝聞だけでいいものだと思ってるんだ。「どうせ変なことに使うから」と言って、お小遣いもくれない。だから学校ではいつもクラスの話題についていけなくて、仲間外れだ。いつもからかわれたり馬鹿にされたりする。暴力も振るわれる。でも、学校にはいいやつもいる。ヨウヘイは、僕が話題についていけないのを見かねて、アニメやバラエティーの内容を、ありありと話してくれる。ラノベや漫画を貸してくれる。
 あるときヨウヘイは、僕に雑誌を貸してくれた。いつも貸してくれているマンガ雑誌よりちょっとだけ大人向けの、女の人の水着姿が載っている雑誌だ。僕は大喜びでそれを持って帰った。ママにバレないように、教科書の間に挟んで。僕は一刻も早く女の人の水着姿が見たくて、ママの監視下で宿題を終えた。ママは
「ふん、グズのくせにいつもよりは真面目に勉強したじゃない」
と、僕をなじれないことに対して不満げな表情をした。
 僕は夕食を食べて、お風呂に入って、部屋に戻った。そしてこっそりと雑誌を開いた。水着姿の女の人の写真が載っている。僕は嬉しくなった。いつか僕も学校で習った性行為というものを、こんな女の人とできるといいな。
 そのとき、バンと勢いよくドアを開けて、ママが入ってきた。僕の部屋には鍵はない。隠し事をするといけないからと、つけてくれない。
「わっ!」
 僕は慌てて雑誌を隠すが、何かを隠したことがママにはバレバレだ。
「トモヒロ、いま何隠したの!」
「な、なんでもないよ・・・」
 ママは僕に掴みかかり、無理やり机から引きはがす。雑誌がママの目に入った。
「何よこれ!」
「ヨ、ヨウヘイが貸してくれたんだ・・・」
 ママは僕から雑誌を取り上げ、怒りに任せてビリビリに引き裂く。ママの顔が真っ赤になり、怒りに震え、僕の髪を乱暴に掴む。
「ふざけんじゃないよ! まだガキのくせにこんなポルノを見て! お前みたいなクソガキがこういうものを見るから痴漢したりレイプしたりするんだ! 死ね、性犯罪者! お前は世界で最悪のクソだ! 人格異常者! このクソオスガキ! 育て方を間違えたよ! お前みたいなクソガキを生むんじゃなかった! 中絶するべきだった! 生まれたときに去勢するべきだった! 死ね! お前は出来損ないだ! 私の人生の唯一の汚点だ! 謝れ! 謝れ! 謝れ! 両手をついて土下座して、生まれてきてすみませんでしたって謝れ!」
 僕はむせびながらママに土下座をする。
「う、生まれてきて・・・すみませんでしたぁ・・・」
 ママは僕の頭をグリグリと踏みつける。
「謝るくらいなら最初からやるな! 謝ったら許してもらえるとでも思ってんのか! 大体お前、本当に反省してんのかよ! こんな最低最悪なことをしておいて、土下座くらいで済むと思ってんのか! そういうところがお前は人格異常者なんだよ! お前みたいなやつがいるから性犯罪が起きるんだぞ! お前なんかに生きる価値はない! クソ野郎! お前はブタ以下だ! 死んだ方がずっといい! お前といるとこっちまで頭がおかしくなりそうだ! こんなクソを産んだなんて私の人生滅茶苦茶だ! もう嫌だ! 死にたい!」
 ママはこの調子で延々二時間ほど僕を罵倒し続け、踏んだり蹴ったり叩いたりしてから、自分の部屋に戻っていった。
 僕はもうぼろぼろだ。そんなにいけないことをしたんだろうか。僕はふらふらと台所に行って、気づいたら包丁を持っていた。死にたい? じゃあ殺してあげるよ、ママ。
 僕はママの部屋のドアを開ける。
「なんだお前まだ反省してな・・・ッ!?」
 ママが僕を怒鳴りつけるより早く、僕はママの脇腹に包丁を突き刺した。
「かは・・・ッ」
 ママはほとんど何も言わず、その場に倒れた。脇腹からは血が勢いよく迸り、辺り一面が真っ赤に染まる。ママはおしっこを垂れ流して、しばらくピクピクと痙攣して、すぐに動かなくなった。人間ってこんなに簡単に死ぬのか。
 最後の最後まで、母親らしい愛情なんてちっとも注いでくれないママだったな。うつ伏せで死んでいるママの間抜けな死に顔を見てやろうと、ママの死体をひっくり返す。するとその顔には、今まで僕に乱暴をしたり罵倒したりしてきたあの怖いママの表情はなくなっていて、目をトロンと開けた優しい表情になっていて、微笑みさえ湛えているように見えた。
「ママって、こんなに綺麗な顔だったのか・・・」
 僕は急に、ママに甘えたくなった。そしてまだ体温の残っているママの胸の谷間に、顔をうずめた。服に血が付いたけど、気にしない。ママはやわらかいおっぱいで、僕を包み込んでくれた。僕は生まれて初めて、母親から母親らしい愛情を注いでもらえているような気がした。
「ママ・・・ママ・・・」
 僕はママのおっぱいを左右の手で寄せて、顔を挟む。今まで与えてもらえなかった分の愛情を取り戻すんだ。今まで僕にひどいことをしてきた分まで、愛情を注いでもらうよ、ママ。服の上からだけじゃ十分じゃない。ママの服をブラジャーごとめくりあげると、大きなおっぱいがぷるんっと震えた。
「ママ・・・ママのおっぱい・・・僕のママのおっぱい・・・!」
 僕はママのおっぱいにむしゃぶりつく。ちゅぱちゅぱとおいしいおっぱいを吸う。そうやってママの胸で幸せな気分に浸っていると、段々とおちんちんがムズムズしてきた。ズボンとパンツを脱いでみると、僕のおちんちんは上を向いていた。学校で習った、勃起というやつだ。どうしよう。
「ねえ、ママ、どうしよう、勃起しちゃったよ。勃起したおちんちんは女の人のおまんこに入れるんだよね?」
 僕はゴクリと生唾を飲み込んだ。ママのスカートをめくりあげ、パンティを脱がす。もじゃもじゃと黒い毛が生えそろった大人のおまんこがあらわになる。
「すごい・・・すごいよ、ママのおまんこ・・・ここから僕が出てきたんだね。不思議だなあ」
 おまんこをペロペロと舐めると、おしっこの味がした。
「今まで僕に愛情をくれなかったママ・・・ひどいことばかりしてきたママ・・・その分、全部返してもらうよ。ママの愛情、僕にちょうだい!」
 僕はママのおまんこにおちんちんを突っ込んだ。すっぽりと収まって、奥まで届かない。ママのおまんこはまだほんのりと温かさが残っているが、ほんのりとしか残っていないことが、ママの死を僕の皮膚に伝える。
 にゅるっ・・・にゅるっ・・・にゅるっ・・・にゅるっ・・・
 ママの死体の粘膜が、僕のおちんちんに絡みつく。一生分の母の愛情が、僕のおちんちんを、いや、僕の全身全霊を包みこむ。今まで愛情を注いでくれなかったことも、ひどいことをしてきたことも、この愛情で、この幸せで、全部許せてしまう。
「ママ! ママ! 大好きだよ! ママ! ママは最高のママだよ! ママ! 僕、射精するよ! 母親なんだから、息子の性欲、全部受け止めてくれるよね!? ママ! ママーっ!!」
 ぴゅーっ! ぴゅっ! ぴゅっ! ぴゅっ!
 全身が激しく痙攣し、頭の中が真っ白になる。僕は白く濁った熱い欲望を、ママの膣にぶちまけた。僕がおちんちんから吐き出した欲望を、ママはその膣と子宮でしっかりと受け止めてくれた。もう僕には、ママが今まで僕に母親らしい愛情を注いでくれなかったことやママが僕にしてきたことへの憎しみや悲しみは何も残っていない。死んでから最後の最後に、ママは僕にこんなに素晴らしい母親として愛情を注いでくれたのだから。
 僕は今、きっと世界で一番幸せな子だ。ママの死体に大量に射精をしてヘトヘトになった僕は、冷たくなり始めているママの胸に顔をうずめ、そのまま安らかな眠りについた。

(完)
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ツイッターではファンタジーなフィクションで死体愛を語っていますが、ブログでは中の人のちょっぴりリアルな素顔も見せちゃいます。幻想を壊されたくない方はご注意を。

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